秋冬ブログ

無駄家族ネタ。発売前日（＝時事ネタ）なのでこちらへ。

＜名言＞

「『モンキーなんだよ』。」
「あり。」「アリだな。」「ありで。」
「全員あり、と。
　次、ヴェルサス。」
「『神がいるとして運命を操作しているとしたら、俺たちほどよく計算された関係はあるまい』。」
「おおー、ちょいマイナー突いてくるな～。アリで。」
「ちょっと厳しいんじゃないか？俺は無しだと思うけど。」
「なにぶん量がありますからね。スペースによっては無しかもしれません。」
「あり１、なし２と。
　次、ジョルノ。」
「『パリのルーブル美術館の』・・・まあ、その辺のくだり全部で。」
「ちょ、略すな。」
「長過ぎないか？全部は流石に無理じゃないかな。」
「でも省略したら何言いたいか分かんなくなるぜぇ？しかもルーブルは去年の重要ポイントだし、多少無理しても入れてくると思うな、オレは。」
「それもそうか・・・。じゃあ、俺もありで。」
「俺は無し。・・・神父とのシーンが入るってのがムカつく。」
「あり２、なし１。
　次、ウンガロ。
「パンの枚数！」（どやぁ）
「阿呆かウンガロ！ンな載るに決まってるもん挙げて何の意味があるんだよッ！！
　リキエル、テメェもだ！『モンキー』とか『パンの枚数』、『人間をやめる』や『最高にハイ』みたいなのは、載らない訳がないレベルだろうが、全くよォォォォ。
　もっと冒険するっつーか、『ちょっと知名度低いけどまぁ名台詞だしDIOだし載せてもいいよな』と編集者が判断するくらいのギリギリな台詞を出していけよ！」
「た、例えばどんなだよ、ヴェルサス。」
「そうだな・・・『ファンファーレ』とか『我が知と力のもとにひれ伏すがいい』とかも微妙なラインだが・・・『この汚らしい阿呆が』とか。」
「ナシ。」「ナシ。つか載せてやるな親父の為に。」「なし。黒歴史乙です。」
「なし３・・・と。俺は載せてもいいと思うがな・・・笑えるから。」
「ちょっディエゴヒデェ。」

「・・・・・・・・・お前たち、今日は何の遊びだ。」
「あ、父さん。」
「遊びとは失礼な。『ジョジョの奇妙な名言集』発売に先駆けて、父さんのどの台詞が掲載されるか予想を立てていたんですよ。」
「・・・・・・自分の台詞でやってはいけなかったのか？というか、ディエゴ、お前まで一緒になって・・・。」
「俺はただの記録係だ。
　最初は自分の台詞でやろうとしたんだが、ジョルノ以外の三人が『載るほど名言が無い』って絶望に身をよじった虫けらのようになってな。」
「お、ジャックだな。ありで。」「あ、オレも。」「俺は・・・なしかなぁ。」「僕は、あってもいいと思いますけど。やはりスペースの問題かな。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」